2月におこなった校外学習の小林聖心女子学院小学校の生徒のみなさんから素敵な写真とお手紙と新聞が届きました。
なんと生徒さんお一人お一人から直筆のお手紙をいただきました!!
みなさんのお手紙を読むのに丸3日かかってしまうほどにたくさんのメッセージをいただき感動しながら読ませていただきました。
なかでも木が好きになった、木に興味を持つようになったなどのメッセージもたくさんいただき、
校外学習に来ていただいた甲斐があり、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
木の魅力を活かして未来につなげる!
本来ならば私たちがこどもたちへ伝えるべきこと、すべきことの課題が新聞のタイトルに!!
こどもたちが作った新聞には森林や、環境問題、日本の伝統、木の良さ、これからの森林、木材への課題や問題提起など
たくさん調べて勉強されたのが伝わってくる記事で、さらに自分なりの考えをまとめてくれていました。
私たちが伝えられることは本当に一部のことで、上手く伝えられなかったことなどたくさんありましたが、
こどもたちが自ら日本の木材のことについて学んでもらえたことは、私たちにとっても良い機会で勉強にもなりました。
お土産に持って帰ってもらった北山杉の丸太プレートがこんなに素敵に変身しました!!
本来、床柱などに使われる磨き丸太ですが、最近は和室がある家が少なくなり活躍の場が少なくなっていましたが、
日本の伝統柄と日本の伝統建材とを組み合わせるという田村先生のアイデアと生徒さんたちの発想力で
こんな素敵な作品が仕上がりました!!「すごい!小学5年生が描いたとは思えない!」とうちのスタッフもびっくりしていました!
木がこんなに素敵に生ま変わって木を大切にするとはこういうことだなと改めて感じました。
木を販売する業者として、日本の森林を育てるために木を使うことの大切さと、正しい使い方や合法木材である国産材の選択などを
伝えて、実行して、木と共に暮らす素晴らしさを広めていけたらと思います。
小林聖心女子学院小学校のあやめ組ゆり組ばら組の皆さんそして先生方にまたお会いできることを楽しみにしております。
本当に素敵なお手紙と新聞に作品をありがとうございました。
生徒の皆さんが頑張って作ってくれた新聞をデータにして掲載させていただきます。
是非ご覧ください。お手紙はプライバシーの関係上掲載は控えさせていただきます。
元気が出るアイテムとしていつでも読み返せるように大切に保管させていただきます。