◆森を育てる

現在日本では、終戦直後や高度経済成長期に植栽されたスギ・ヒノキの人工林が
収穫可能な樹齢を迎えています。
その木々たちを間伐し、森を整えなければ、不健康な森になって、
土砂災害や洪水などの被害が発生してしまいます。
しかし、木材の需要がなければその森を整えることもできません。
そこで、施設や住宅、インテリアなど、さまざまな場面で木を利用することで、
需要が増え、森を整備することができます!
木材利用で、健康な森林のサイクルをつくりましょう。

◆再生可能な資源

木材は、正規湯などの他の資源と異なり、伐採後に植林し、
育てることで、再生可能な天然資源です。

◆CO2・水の貯蓄庫

木々たちは二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。
それは伐採後でも二酸化炭素を放出することなく
貯蓄しています。また水を蓄えることで、洪水や土砂災害を防止します。

森からの木材という天然資源を利用と再生をバランスよく行い
森の健康と私たちの暮らしの健康を築いていきましょう。